出生サーバーでは副盟主を、今期の遠征サーバーでは盟主をしています。この種のゲームで盟主をすると、様々な役割を担うことになることはわかっていますが、幸運にもとても居心地の良い連盟に入れたので、盟主の禅譲も受けることにしました。
ここでは、その盟主としてどのようなこのに対して、ポジティブになれるかをまとめたいと思います。これは個人によって、価値観によって違うのですが、私の場合はということで3つ挙げてみました。
副監視塔の加速材料採集へ矢印が伸びる

これをまず挙げるのは、少数派かもしれませんが、副監視塔の建設を開始した直後から、連盟チャットに加速のお願いをしていないのに、矢印が伸びてくるのを見ると、本当に嬉しく思います。
自分たち(副盟主も含めて)がしていることを見てくれている人がいて、それに協力しようとしてくれていることが嬉しく思うのです。
戦況や進捗状況によっては、ギリギリとなることもあり、加速前提で攻城計画を立てることもあります。普段から仲間の「協力するよ」というメッセージが加速協力であり、チャットでメッセージのやり取りだけではないコミュニケーションがここにはある気がします。
攻城をするためには、四六時中、「副監視塔の建設」が気になっている盟主や副盟主がいることは、盟友の方には改めて認識をしてもらえると、モチベーションの向上につながります。
攻城計画に基づく攻城準備が完了する

この種のゲームの最大のポイントはイン率(アクティブ)です。単に戦闘力が高いとか1on1で勝てるというだけでは、実戦では強いと言えません。当然、「攻城」と「戦争」の2つのシチュエーションがあり、それぞれ重視されるバランスは違いますが、共通するのはどれだけが参加してくれるかということです。
あるゲームでは、廃課金者と言われる人が一人いれば、その他は何人いても意味がないみたいなバランスのモノもありますが、このゲームはなんともならないといった感じではないです。当然、相当の労力を必要としますが、それでも許容範囲のくらいの差のような気がします。(個人的に格差5倍くらいまでが許容範囲です。3倍くらいでバランス調整があると良いかなと思います)
そのためには、いろいろな人にインしてもらわないといけないので、リアル優先の中では、「計画」が必要な要素だと考えます。
ゲームを進めるためには、いろいろな報酬を獲得できることが重要であり、そのメインが攻城です。つまり、攻城計画を如何にわかりやすく、そして着実に進めることができるかが重要であり、連盟を運営する上で、最重要に考えていることです。
なので、予定とおり攻城できるように準備が完了すると本当ホッとします。これで今回も役割を果たすことができたかなと。
連盟チャットが賑やか

自分があまりチャットをする方ではないのですが、連盟の良さを計る指標があるとしたら、チャットの活発さだと思います。
攻城や戦闘での「勝利」の喜びは、一人ではなく、仲間と分かち合うことで何倍もの喜びを感じることができるモノであり、そのためにこの種のゲームをしているのだと思います。
淡々とステージをクリアするだけで満足であれば、据置型ゲームで十分なのですが、仲間と交流しながら、全員の力を合わせるから得られる「勝利」が大切なんだと思います。
そのためにはリアル社会と同じように、オンライン上の性格がわかることが大切であり、それは普段からのチャットによって表現されるものとなります。ゲームの内容や攻略の情報交換は元より、リアルな部分を垣間見ながら、連盟というチームを作り上げていくのだと思います。
盟主としてそういった意識を持ちながら、他のメンバーの性格を考慮しながら、チャットでは発言するようにしています。その後の流れで、やり取りが活発になったりすると、そうとう身を引きながら、なんか嬉しくなっている自分がそこにいます。
あとがき
オンラインの世界のことですが、人と関わりながら目標達成に向けて取り組みを進めるということは、リアルな世界での仕事におけるマネジメントと同じです。仕事でも趣味でも同じようなことをしているな・・・と時々我に返ります。
ただ、オンラインの世界は忖度が少なく、明確な利害関係によってつながりが構築されているので、シビアではありますが、自分がやってみたい通りにできるという点で、楽しさを感じています。なかなかリアルと一緒で上手くはいかないのですが・・・笑